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戦後70年を経て、社会が変わる中で、デザインの仕事も変化してきました。これからの社会において、デザインはどのような役割を担っていくのでしょうか。昨年からはじまった明星大学デザイン学部デザイン学科では、これからの社会で役立つデザインを目指して、従来の狭い範囲のデザインの枠にとどまることなく、様々な仕事に活かせるような柔軟な発想のデザイン教育をおこなっています。

この公開講座では、これからの仕事において必要とされるデザイン力について、それぞれに立場の異なる3名から話を聞き、仕事とデザインのより良い関係について考えていきたいと思います。社会に役立つデザインを学びたいと考えている高校生。学んでいるデザインが仕事にどう活かせるのか知りたい大学生。自分の仕事とデザインの関係を見直してみたい若手デザイナー。自分の仕事にデザインを取り入れたいと模索している社会人。自分の会社にデザインを活かしたいと考えている経営者。日常の暮らしの中でデザインのことが気になっている生活者。地域をもっと暮らしやすくしたいと活動している行政やNPOなどの団体に所属している人など。多様な人が集まり、それぞれの立場から「これからの仕事に活かす これからのデザイン力」について考えるきっかけになれば幸いです。

2015.12.12.sat 13:30-17:00

 

会場/明星大学日野キャンパス 32号館108教室  

〒191-8506  東京都日野市程久保2-1-1  

定員/200名    参加費/無料[申込先着順]

 

出演/桐山登志樹[デザインディレクター、株式会社TRUNK代表]

     鈴木 淳[台東デザイナーズビレッジ村長、株式会社ソーシャルデザイン研究所代表]

     ナカムラケンタ[日本仕事百貨、株式会社シゴトヒト代表]

     西本剛己[明星大学デザイン学部学部長]

     進行/萩原 修[明星大学デザイン学部教授]

スケジュール

13:00/開場

13:30-13:35/はじめに

13:35-14:00/「社会に必要とされるデザイン教育」 西本剛己[明星大学デザイン学部学部長]

14:00-14:25/「社会が変わるとデザインの仕事も変わる」 桐山登志樹[デザインディレクター、株式会社TRUNK代表]

14:25-14:50/「モノづくり、マチづくりのデザイン」 鈴木 淳[台東デザイナーズビレッジ村長、株式会社ソーシャルデザイン研究所代表]

14:50-15:15/「生きるように働くためのデザイン」 ナカムラケンタ[日本仕事百貨、株式会社シゴトヒト代表]

15:15-15:30/休憩

15:30-16:30/トークセッション「これからの仕事に活かす  これからのデザイン力」

16:30-17:00/質疑応答  まとめ

 

定員:200名

参加費:無料[申込先着順]

※参加された方には、小冊子「これからの仕事に活かす これからのデザイン力」を差し上げます。この冊子は、デザインを学び、仕事に活かしている15人を取材し、公開講座でお話いただく3人の話を含め、企画力、コミュニケーション力など、これからの仕事に必要なデザイン力はどんなものかをまとめたものです。講座とあわせて、参考にしてください。

※お車でのご来校はご遠慮ください。

 

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